EFSAが日付表示ガイドライン第2部を公開

缶に賞味期限ラベルを貼る

2021年4月22日、EFSAは日付表示および関連する食品情報に関するガイダンスの第2部を発表しました。これは、EFSAの生物学的危害に関するパネルによって2021年3月10日に採択され、日付表示に関する第1部が2020年12月2日に発表されたEFSAの科学的意見の第2部を構成しています。

このガイダンスは、食品の保存条件、開封後の消費期限、解凍方法に関する消費者情報に焦点を当てています。このガイダンスには、保存条件やパッケージ開封後の消費期限に関する追加情報が適切かどうかを食品事業者が判断するのに役立つ意思決定ツリーが含まれています。食品の解凍に関するベストプラクティスも紹介されています。このツールは、食品に「賞味期限」と「消費期限」のどちらを使用するかを判断するのに役立ちます。

日付表示は、食品が劣化したり食べられなくなる前にどれくらい保存できるかを知るための便利なガイドとなります。パッケージに明確な情報が記載されていることも、EU の食品廃棄物対策において重要な要素です。

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